エキナセア

はじめに

エキナセアは北アメリカ原産キク科の宿根草、冬の間は地上部は枯れて無くなりますが春になると芽が出てきます。
鉢植えの場合は葉のない時期も時々水やりをします。

開花時の様子

分類&その他の情報

キク科

ムラサキバレンギク属

耐寒性多年草

開花時期:6月~9月

*バレンギク
花びらが満開になると垂れ下がり、纏(まとい)を飾る馬簾(ばれん)のように見えたことから名づけられたようです。

春まき:3月下旬~5月(ソメイヨシノが咲く頃)

秋まき:9月~10月中旬(ヒガンバナが咲く頃)

発芽温度:15℃~25℃

覆土:たねが隠れる程度

春にまいた種は翌年の初夏、秋にまいた種は翌年の秋か再来年の春頃に開花します。
日当たり、風通しのよい場所で水はけのよい土が適しています。
花期が長く切花やドライフラワーにも向いてます。

日誌スタート

◆9/1に種まきしました。トレーにキッチンペーパーをしき水を湿らせ、たねを置き乾燥を防ぐ為ラップ又はふたをします。
◆葉が出たら育苗ポットに移植します。
◆9/10に種まきしたぶんです。
トレーに置き発芽後、ポットに移植して数日経過した画像です。
◆ポットに直接種まきしてもOKです。どちらの方法でも発芽率はとても悪いです。


◆12月です、あまり成長しません。朝の気温が1℃の時もあります。これから1月にかけ-5℃位まで冷え込みます。軒下に置いたりして、霜除けの対策もしてます。
◆1月中旬の様子
◆10月から並べてみました。
◆4月中旬、他の苗の様子です
◆5月中旬の様子です。
◆11月中旬の様子です
来春、庭に移植する予定です。

 


ここから別の苗です。

◆昨年、鉢で開花した苗を今春は庭に移植しました。
◆その後、
◆庭に定植したピンク系が開花してました。
◆庭に移植して半年後です。
◆そして1年後、倍以上に増えます。
◆そして2年後、見ごたえがあります。
◆この品種は、ピンクアイです。
ちなみに前年庭に移植した様子です。
◆鉢植えの開花時の様子
◆庭植えの様子です
◆9月、花が枯れてきてタネができ始めてます。
◆種取り
花びらが茶色になったら切り取り1~2週間ほど
乾燥させます。