ダリア
『ポンポン八重咲』

はじめに

◆ダリアの特長は、花色や花形が豊富で種類も豊富で3万種以上あるとの事です。

ダリアの種類を分けると
「花の大きさ」3㎝以下~30㎝以上
「草丈」50㎝以下~150㎝以上
「咲き方」10数種類以上

~このページは、ポンポン八重咲です~
◆ポンポン咲き
八重咲きの花が球形にまとまったもの。花弁は丸く管状になっています。一般的に、花径5㎝以下をポンポン咲き、花径5㎝以上は、ボール咲きと呼ぶようです。

開花時の様子

分類&その他の情報

キク科

ダリア属

多年草:球根

草 丈:~150cm

開花期:6月~10月

種まき:3月~6月

発芽適温:20~25℃

耐寒性:弱い

耐暑性:強い

日誌スタート

◆タネを購入し、4/26にタネまきしました。
◆タネの蒔き方
5cm間隔でタネを2-3粒蒔き、5mmほど土を被せます。
地植えの際も横を30cm以上離してから植えます。
と、ありますが(育て方を調べると)自分は後で移植する予定でしたので、土はホームセンターで購入した培養土を使い1ポットにタネを1つで蒔きました。
◆発芽
◆6月1日の様子です。
◆水やり
鉢植えで、土の表面が乾いた時に水やりをしてますが夏場は毎日です。
◆管理
ある程度背丈が大きくなったら、ポットより大きめの鉢やプランターに移植し早めに支柱を立てます。
夏場に切らずに咲かせていると株自体が弱るとの事ですので、下から3-4節を残して切り戻しを行います。(タネを取らない場合)
時期としては、8月上旬までに行うとよいようです。
◆開花 『 7/30から次々と開花しました 』
◆タネの採取
花が枯れたら切り取り数日乾燥させ解体します。

(T_T)ない場合もありますし、複数ある場合もあります。このタネを植えても親株と同じ花は咲かないとの事で楽しみも増えます。同じ花を増やす場合は球根の株分けを行うようです。
◆冬越し
『ダリヤは、耐寒温度が5℃ほどで、冬に霜が降りるような地域では植えっぱなしのまま冬越しできない』との事で、掘り上げの準備に入ります。
11月に入り花茎を根元でカットし水やりを止め土を乾燥させます。2〜3週間後、掘り上げて球根を保管します。
保管方法は、バーミキュライトに埋めて春まで保管します。
◆掘り上げた球根ですが、来春埋める時に株分けする場合、新芽はクラウンの部分から出るので球根1つに1つ以上の芽が付くようにクラウンをカッターで切り分けします。