センニチコウ
(千日紅)

開花時の様子

◆花のように見える球体の部分は、苞(ほう)と呼ばれる葉の集まりとの事で、千日紅という名前の由来は、苞の色が褪せにくいことから来てるらしいです。

分類&その他の情報

ヒユ科

センニチコウ属

1年草

開花期:5~11月

花色:赤、ピンク、黄、白、紫

発芽適温:20~25℃

生育適温:15~30℃

花もち:10~20日

日誌スタート

◆6月中旬に寄せ植え用に1ポット購入しました。
文字通り長い間咲いてますので重宝します。
タネを採取する場合は、花がらを摘まず、そのままにしておき、花が枯れたら苞をはずすと、綿毛に包まれたタネがあります。採取したタネは湿気に注意し封筒などに入れ植えつけまで保管します。
タネまきの時。綿毛がついた状態だと発芽しにくいのでまく前に、綿毛がついたタネを手でもむと取れます。
①の状態ではまだ早いです。
②の状態で枯れて来たら切取り乾燥させます。
③解体すると綿毛がついてます。
この中にタネが有ります。
◆翌春、4月上旬にタネまきしました。
◆タネまき後、約2ヵ月後の様子
◆開花です。
◆9月中旬の様子です。