アジサイ

はじめに

アジサイは日本産の落葉低木で丈夫で育てやすく、鉢植えでも庭植えでも容易です。
花色は、土壌の酸性度に影響されます。
青色の花は酸性土壌でよく発色し赤色の花は、弱アルカリ性にするとよく発色します。
また、ハイドランジアは、海外から逆輸入された品種改良済みの品種で、花色は白やピンクなど多種多様です。

開花時の様子

分類&その他の情報

アジサイ科

アジサイ属(ハイドランジア属)

開花期:6月~9月上旬

耐寒性:普通

耐暑性:やや弱い(特に乾燥時)

日誌スタート

◆挿し木でふやします。
3月から4月に前年枝を用いて春ざしをするか、6月ごろに当年枝を用いて夏ざしをします。
土は赤玉土を使用し秋に培養土に移植します。
◆開花
◆剪定
アジサイは気温が18℃以下に下がると花芽が作られるといわれています。高温時期は花芽ではなく葉芽が出ます。
剪定しなくても花は咲きますが、年々大きくなってスペースをとり、花の咲く位置も高くなるので、株の大きさを一定に維持するために剪定を行います。
花が咲き終わった後、花から2~4枚の葉の位置で枝を切り詰めます。

小さくまとめる場合は、秋の初めにもう一度剪定します。
一回目の剪定の後、切ったすぐ下の芽が伸びて、新しい枝になります。
そのひとつ下の葉の付け根に翌年咲く花芽ができるので、その上で切り詰めます。
簡単に済ませる場合は、花後すぐに花の咲いていた枝を切り落とし、花の咲かなかった枝は残します。
◆11月に入ると、最低気温が10℃をしたまわり、4〜5℃の時も時々有ります。
葉が紅葉し落葉し始めますので水やりも土が乾いたときにします。
◆12月に入ると、朝方の気温もマイナス4℃の時もあります。
葉は既に全部落ちてます。