オダマキ

開花時の様子

分類&その他の情報

キンポウゲ科

オダマキ属

多年草(宿根草)

春まき:3月中旬~5月

秋まき:9月~10月

発芽適温:15~20℃

覆土:しない

種は好光性のため暗いと発芽しません(発芽まで1~3ヶ月)種を撒き指で軽く押して土と種を密着させ土は覆わない。

開花:春まきは翌春

日誌スタート

◆4/10 種まき  5/21 発芽(発芽まで40日かかりました)。
6/4 の西洋オダマキとグリーンアップルの様子、少しずつ成長してます。
◆4ヶ月後
8/16 の様子  耐暑性は弱いので、夏は風通しの良い半日陰で水切れに注意します。
◆8月末
◆11月下旬
耐寒性はあるとの事ですが念の為、霜が降りる前に、フレームや軒下で冬ごしさせました。
◆3月中旬、庭に移植しました。
◆開花
種まきから冬を越し翌年の春に開花です。
◆花が終わった頃に種を採取します。
◆5月30日に収穫しました。
◆種を採取する必要がない場合には、咲き終わった花がらは、こまめに摘み取るようにするとたくさん花が咲くようになります。
花が終わった時には、花が付いている下の部分を茎ごと切り取ります。
(鉢植えの場合は、花がすべて咲き終わったら、株元の葉を残して短く切りとっておき、涼しい場所に置いて管理します。)
多年草なので毎年花を咲かせ、こぼれ種でも増えます。
西洋オダマキの株は、およそ3年から4年ほどで寿命がきて立ち枯れを起すこともあるので、新しく苗を植えて更新していくようにした方が良いとの事です。
西洋オダマキは交配しやすいという特徴があるため、近くに種類の異なる品種を植えておくと色や形が混ざり合って、翌年は原型と異なるさまざまな色や形の西洋オダマキが育ってしまうことがあるようです。
◆秋に種まき
5月に収穫したタネを秋にまきました。
種まきから1ヶ月後の様子です。
◆庭植えの様子ですが、2月でも朝の冷え込みがマイナス 5~6℃の日もありました。
◆根元をよく見ると芽吹いてました。
◆4月中旬、例年より早めの開花でネモフィラも満開です。